一番プログラミングで役に立った書籍

SIE プロジェクトで開発をしている最中に、買った本が4冊ある。

そのうち、一冊は、Kernighanの「プログラミング作法」(アスキー社)で、コードの書き方を覚えるのに役立った。コードのスタイルだけではなくて、テストの際に気を付けるべき点も記されてあった。

二冊目はCrockfordの「JavaScript: The Good Parts  ―『良いパーツ』によるベストプラクティス」(オライリー社)で、JavaScriptの勉強がはかどった記憶がある。もちろん、この本の内容が初心者向けではなかったので、人におすすめしない。もし、予算に問題がなければ、Flanaganのサイ本を買うのがベストプラクティスだ。

一番役に立った本

それで、最後に、この本がなければ、開発が立ち往生になっていたという本を2冊、ここで、紹介しておきたい。上記のよりも役立ったと断言できる。強調しておきたいが、上記の2冊よりもだ。

それは「チャート式解法と演習数学Ⅲ」と、「チャート式解法と演習数学Ⅱ+B」(ともにチャート研究所)だ。内容は大学受験向けの数学の解説だが、ほぼ開発に役に立ったのは初めての経験だった。はるか遠い昔、勉強した分野でも、「数学がプログラミングに役立つわけがない」という思い込みがあったに違いない。数値解析を深く理解するために、基礎から復習しようと買った本なのだが、期待以上の真価を見せてくれる。

計算するということ

一番プログラミングに役立った書籍は何ですか?と聞かれて、高校の数学の参考書を挙げるのは、奇妙な話だ。実際には、学習や、開発で数学を使う場面がないだろう。ただし、プログラミング言語の正体は、数学の計算なのだ。だから、僕は数学の考え方を学ぶことに決めた